空気ににおいをつけないで 香害は公害 (無断転載不可)

柔軟剤・合成洗剤による体調不良に苦しむ人の声を集めています ①いつから、症状、きっかけ ②症状、困難になったこと ③メッセージ

55、群馬県 50代 女性

①2017年春から車酔いに似ためまいが起こるように

2017年春から車酔いに似ためまいに悩まされ何軒も病院を回りましたが何も分からず。2020年10月社内での電子タバコ副流煙から一気に症状が悪化

ふんわり香る程度の柔軟剤、事務用品でも吐き気やめまい、激しい頭痛が起こるようになりました。

②香りによる体調不良・・・逃げ場がない、理解してもらえない

職場は全フロア、誰かの残り香が漂っている為、逃げ場がなく常に体調が悪い。人とすれ違う時は息を止め、浅い呼吸で過ごしている。香りに酔ってしまうので外出困難になり、電車やバスも乗車出来ない。柔軟剤や合成洗剤など強い香りで体調を崩すといっても誰も理解してくれない。

 

③香料やマイクロカプセルの使用禁止を

症状が出るようになってから生活が一変しました。(地元の専門医にかかっているが、ここでは確定診断は出せないというため、あえてこの表現で)

こんな症状に苦しむ人をこれ以上増やさない為、企業は直ちに香料やマイクロカプセルなどの有害物質の使用を中止をしてほしい。当たり前に安心して呼吸ができる生活を望みます。

54、愛知県 50代 女性

①2015年頃から、職場で使用していた柔軟剤入り洗剤で体調に異変が起こる

職場で使用していた柔軟剤入り洗剤で、口の中に金属を入れてるような苦味・痺れ・痛みが出るようになる。

自分の使っていた柔軟剤でも症状が出るようになり、不眠の悪化、記憶力の低下。柔軟剤の使用をやめるが、咳が出るようになり、喘息と診断

2017年には嗄声、記憶力や思考判断力の低下が酷く、仕事でミスが増える。柔軟剤だけでなく、合成洗剤、ボディーソープ、リンス、消臭剤、化粧品、除菌剤など、色々なものに症状が出るようになり、倦怠感、鬱、口の痺れ痛みが気管支のほうまで出るようになり、胸苦しさ、目眩、下痢、ゲップが出るなど様々な症状が出現。2020年化学物質過敏症と診断

②仕事も退職。他者の製品に反応するため、就業も日常生活も極めて困難。

仕事場に居ることが困難となり退職。現在も他者の使用している柔軟剤やシャンプーなどにより、症状が出るため仕事が出来ない。他人の柔軟剤が自分の衣類や髪の毛に移る為、生活に必要な買い物や人との接触が不自由になり、ほとんど人と関わらない生活。

③この疾患の認知を広めて欲しい。

子供たちに引き継いでいく世界を苦しいものにしないで欲しい。自然を壊さないで欲しい。

そのために、国がもっと厳しく規制を!

53、京都府 50代 男性

①3年程前(2018年頃)から。香料がきついと感じ、症状が出始める

料理人として無香料生活を35年間してきました。 3年程前から、ご来店されるお客様や街ですれ違う人、他店で隣に座った人などの人工香料が一段ときついと感じ出し、部下から体調不良を告げられ、その一週間後に、自分も同じ症状が出始めました。

2019年3月、化学物質過敏症を発症。

②仕事にまで影響を及ぼす様々な症状、人の集まる所にも行けなくなる

症状は、頭痛から始まり、思考力の低下舌や歯茎がピリピリし、料理に影響を及ぼす。 元々、喘息があるので、余計に悪化し、人工香料、マイクロカプセルを吸い込むとが続いてしまう。 タクシーや電車には乗れなくなり、お客様との食事会、料理会の集まりなどに参加出来なくなりました。 同じ料理人に話してもなかなか理解得られず、仲良かったシェフとも疎遠に。

③人の夢や人生を理不尽な香害が脅かしている。こんな思いをする人を増やさないで欲しい

子供の頃からの夢で調理師になり、厳しい修行時代を越え、念願の自分の店をやっと構えられ、好きな料理に取り組んでいたのに、化学物質過敏症という息を吸うことにこれだけの気を使い、恐る恐る呼吸すると頭痛に襲われる日々になった。 参ってしまったら終わり、とメンタルを強く保つことで何とか店を続けています。 これ以上こんな辛い思いをする人をもう増やしてはならない。

 

52、京都府 50代 女性

①2018年の秋頃からにおいが気になりだし、2019年3月化学物質過敏症

調理師という仕事柄、長年に渡り無香料生活をしてきました。いつからかお客様の殆どが香水を付けてご来店されてるように感じ、香水がブームなのかと思っていたら、柔軟剤だと知りました。ある日、無香だった友達を車に乗せた時、突然激しい頭痛に襲われました。洗濯洗剤を変えたと聞き、この日から微量の化学物質に反応するようになりました。

②お客様の香料に曝露する苦しい立場、人間関係も奪われる辛さ

店内にはマイクロカプセルの危険性や化学物質過敏症の周知をしていますが、自分は臭ってない、特殊な体質の人が患うだけ、とまだまだです。一方では他人事ではないとご理解頂けた方もいます。 頭痛や吐き気、目の腫れと痛み、粘膜からの出血の日々を過ごして2年、平穏な暮らしが出来なくなったことも辛いですが、近くに住む姪や甥を家に招き入れられなくなったこと、友達に会えなくなったこと、人間関係が絶たれることが一番辛いです。 家族には私に合わせた窮屈で制限ある生活をしてもらっており、心苦しいです。

 

③国が規制をかけ、被害者に耳を傾けない企業の体制を変えるべき

規制がないから、独自の勝手な安全基準を満たしているから、と被害者の声に耳を傾けない販売企業の体制は変わらなければなりません。国は規制をかけるべきです。 窓を開け、どこにでも行けて、誰とでも会える、そして、臭いのない空気が吸える、そんな世の中に1日も早くなって欲しいです。

51、埼玉県 60代 女性

 20205月から、隣家の洗濯物の柔軟剤により発症

目、鼻、喉が痛くなり、喉が詰まって呼吸困難になった。このまま人に原因を知られずに死ぬのかと思った以降、その匂いに悩まされ続けている。隣家の人にアレルギーを発症したことを伝えたが、たいして迷惑をかけているとは思っていない模様。窓を閉め切り、目張りして、できるだけ隣家の空気が入ってこないよう努力している。

 ②あらゆる場所に柔軟剤のにおいが充満し苦痛 

それ以来、電車に乗るのも苦痛。柔軟剤の匂いが充満している。道を歩いても、家々から匂いがする。スーパーの洗剤売場、特にイオンは食料品売り場も匂いがきつい。ドラッグストアに買い物に行くのも苦痛。

 

③まず、政府に現状調査、メーカーに対して働きかけるべき

匂いの柔軟剤を使う人にはその危険性と、苦しんでいる人が大勢いるということを知って欲しい。そのためにメディアでもっと周知してほしい。メーカーがスポンサーなのでそれは難しいと思うけれど。

まず、政府に現状を調査してもらい、国民の健康と環境を守る為にメーカーに対して働きかけて欲しい。

50、北海道 30代 女性

①2020年9頃から、階下の人の柔軟剤で症状が悪化

メーカーや商品によってアレルギー症状が出現したことがあり、自宅では柔軟剤は不使用だった。が、9月頃からアパートの下の階の住民の柔軟剤、香り付けジュエルにより、気管の発作気管の痙攣、皮膚のただれ、咳、鼻水、くしゃみ、頭痛、倦怠感、食欲減退の症状が出るようになる。

②逃げようのないニオイに、家族で苦しんでいる

下の方には何度もお願いに行った。無添加、無香料の柔軟剤も半年分買って持っていった。処分するからと製品を渡されたが、その日のうちに、また同様の柔軟剤を買いに行かれたようだった。ニオイは全く改善されないままである。柔軟剤の匂いで眠れないので家事も困難。小学生の子供も柔軟剤のニオイで頭痛や体の痛みを訴えている学校に行くと、エプロン、ハンカチ、袋などあらゆる布製品に、ニオイがついていて全部洗わねばならない。歩くのが困難になるほどの時も出てきて、学校に行けない日が増えてきた。
混雑時の気管痙攣、ドラッグストア、ホームセンターでの目眩や頭痛により吐き気。この2つの買い物は辛い。


③国による製品の規制を

化学物質過敏症を含め、すべての人が安心して暮らせる世の中にする責任は国にあると思う。メーカーを規制するのは国しかない。

49、京都府 30代 女性

①5年前(2015年頃)、化学物質過敏症を発症

医師には、繊維筋痛症の治療薬の副作用と、長い間工場勤務に従事していたのが原因ではないかと言われた。重度のため、週三回のタチオンによる解毒点滴を受けないと日常生活どころか食べ物を口にすることも出来ない。

化学物質過敏症を周知を求め、行政にも要望を出したり、市長にもメールをしたが取り合ってもらえず贅沢したいだけの言い訳としか捉えられていない。タチオンによる解毒点滴もすべての医者が受けさせてくれる訳でもなく、病院にすら入れないので在宅医療しか術がなく、今の医師を見付けるのに約五年もかかった。そのため、引っ越しも容易には出来ない。

 

 ②とにかくお金が掛かるのに支援が受けられない上に、病気が理解されず辛い

市販されているありとあらゆる物が使えないので、少しでも化学物質過敏症の発作が起きない物に買い換えねばならない。やっと見付けても、ある日突然使えなくなる。そんなことが日常的。同じ患者さんのような竹などの製品や防毒マスクも使えない。

近隣からもたらされる臭いもダメなので、少しでも密接していない戸建てにしか住めず、家賃も高くなってしまう。生活保護を受けているが約二万円は生活費を削って出しているため生活は非常に苦しい。化学物質過敏症では特別家賃は認められない。

あらゆる場所に臭いが充満し苦しい。特にイオンとセブンイレブンは強烈。

日常生活が困難でヘルパーさんをお願いしているが、見た目が五体満足なので支援を削られる一方。ヘルパーさんが持ち込む臭いでも気分が悪くなると言っても理解されず、止むなく事業所を変えても、今度はそのことが広まり精神異常として受けてくれる事業所が見付からなくなってしまう

 

③香害はその人の人生そのものを狂わせる病気であることを知ってほしい

仕事をしたくても外に出ることすら出来ないので働くことすら出来ない。人付き合いも出来ないので、ずっと家の中。子供の学校行事にすら出れない、子供の友達すら呼べない。そんな孤立してしまう病だと言うことをもっと知ってもらいたい。全国的に行政通達を国からしてほしい。